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「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)


日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版) 2017年8月25日号

夏の全国高校野球は23日、決勝が行われ、埼玉の花咲徳栄高校が広島の広陵高校に14対4で勝ち、春夏通じて初めての優勝。NHKオンライン
「計量法施行令及び計量法関係手数料令の一部を改正する政令」を閣議決定

今週の話題と重要ニュースなど



「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版) 2017年8月25日号
日本計量新報 目次
3161号の目次
計量計測関連企業決算(第1四半期)、日・韓・中計量測定協力セミナー 1面
NMIJ講演会、検則等意見募集結果、計工連研究会 2面
寄稿・島田好昭、新井宏 3面
特集・とうきょうの計量・256 4、5、8面
第67回計量士国家試験問題(11) 6面
寄稿・矢野耕也、社説 7面
全国各地で政省令改正説明会、とうきょうの計量(つづき) 8面

富士山に登る ゆっくりゆっくり登る 旅行家 甲斐鐵太郎(文字をクリックすると本文をご覧いただけます)


「計量計測データバンク」日替わり情報 その日の気になるニュースです。
「計量計測データバンク」2017年6月19日から8月23日までの日替わり情報です。


2017年8月24日の気になるニュースです。
計量計測データバンクのfacebook
@keiryoukeisokuさんのツイート
夏の全国高校野球は23日、決勝が行われ、埼玉の花咲徳栄高校が広島の広陵高校に14対4で勝ち、春夏通じて初めての優勝。NHKオンライン
北日本と北陸を中心に大気の状態が不安定になり、24日夜から25日にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれ。NHKオンライン
小野寺氏は23日鳥取県沖の日本海で警戒監視を続けるちょうかいへ。艦内の戦闘指揮所(CIC)を視察し乗員を激励した。朝日デジタル
人事院は23日、平成29年度の国家公務員一般職試験(大卒程度)に前年度より378人少ない7205人が合格したと発表した。うち女性は33・8%の2435人。産経ニュース
岐阜県警は24日、窯業原料メーカーを家宅捜索した。崩落斜面の上にある自社工場の敷地内に産業廃棄物を埋めていた疑いがある。時事通信
サンコー(東京都)は、細い隙間や細い穴などの検査に使える直径2.2ミリの超極細の工業用内視鏡を8月18日から売り出した。共同通信
日立工機(東京都)は、36ボルトのリチウムイオン電池を使用したコードレス工具「マルチボルトシリーズ」5機種を8月24日に発売した。共同通信
我々と別の宇宙は本当にある 物理学の最新理論日経サイエンス
小池知事の特別秘書2人給与は年額1410万円 毎日新聞
大相撲の横綱大鵬の孫で、埼玉栄高3年の納谷幸之介(17)が大嶽部屋に入門することが23日、分かった。読売オンライン
ギンリョウソウの種子をゴキブリだけが実を食べて、フンとともに種子を排出している。朝日デジタル



今週の話題と重要ニュースなど
日本計量新報週報デジタル版 目次
1、私の履歴書 鍋島綾雄(9)出張で11年間毎月東京へ
1、週報デジタル版 面白話と真面目な話などエッセー。
new、カッコーが八島湿原で啼けば夏です 旅行家 甲斐鐵太郎
new、6月25日、日曜日の高山を訪れる。古い町並みと朝市を見物する。旅行家 甲斐鐵太郎
a、郡上八幡の6月24日は夏だった 宿の白い暖簾が気持ちいい 旅行家 甲斐鐵太郎
b、黒須茂のエッセー 「人間万事塞翁が馬
1、今週の話題と重要ニュースなど。
1、計量計測データバンク フェイスブックニュース(ニュースを週ごとに10本ほど掲載しております)
1、計量計測データバンク ツイートニュース(ニュースを週ごとに10本ほど掲載しております)
1、今週の日本計量新報全紙面 webサイトに掲載されている新聞のデジタル版です。全紙面を更新 (6月25日号(3154)を掲載)
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どちら宛てでも構いません。日本計量新報社 TEL:03-3295-7871FAX:03-3295-7874
http://www.keiryou-keisoku.co.jp/


「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)「週報デジタル版」


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「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)
私の履歴書 「陸軍航空士官学校で終戦を迎えハカリ屋になった男の記録」 鍋島綾雄(9) 出張で11年間毎月東京へ  目次
目次

私の履歴書 「陸軍航空士官学校で終戦を迎えハカリ屋になった男の記録」 鍋島綾雄(9) 出張で11年間毎月東京へ  目次

 1948(昭和23)年3月九州のハカリメーカーを巡る出張を命ぜられた。若造だったが名刺は営業課長で旅費は2等車(今のグリーン車)で支給された。勿論2等車には乗らず、3等車に乗って旅費を浮かせた。福岡・長崎・熊本等を廻ったが、変わった所では宮崎の飫肥まで足を伸ばした。飫肥の町に戦後一時「棒ハカリ」を作る会社があった。

 宮崎からバスで南へ海岸線を2時間程かかるのだが、その景色の素晴らしかったことが印象に残っている。どういう名前の会社で、どういう商談をしたのか覚えていない。それ以来60年間飫肥という町に行く機会もないが、テレビ等でこの町の名前が出てくると23才の頃が思い出されて妙に懐かしい。

 1949(昭和24)年になるとドッジ旋風で世の中が一気に不況になり日本秤錘としてものんびりしておられず、注文を取りながら全国を集金して廻るようになった。私は東日本を担当した。これが私の今後の運命を決めることになった。

 テレビは勿論未だ放送されていないときのことなので、東京と地方では今では想像出来ないような格差があった。東京には新しい文化の最先端があり、貧しいけれども人々は活気に満ち溢れていた。映画は勿論、俳優座・文学座・歌舞伎・新派・新国劇と花盛りで、諏訪根自子のヴァイオリンを生で聴いたり、歌舞伎座で六代目菊五郎の演技に感激し新橋演舞場で石井寛と水谷八重子の新派の舞台を見たり、杉村春子と同じ電車に乗り合わせてみたりして、自分も時代の先端を歩いている様な錯覚を抱いたものであった。

 士官学校に入るとき保証人になって頂いた同郷の大先輩松田大佐が奥さんの実家の中原家に住んでおられた。お訪ねしたところ大変歓待してくれ、それから10年余りの間、毎月東京に出るとそこに泊めて貰うことになった。この中原家の次男が茂男さんといって私と同い年だった。中々の美男子で東京農大を卒業して芸能界に飛び込み、当時のテレビの人気番組『事件記者』のレギュラーとして活躍していた。生粋の東京育ちで同年輩でもあり、すぐ仲良くなった。ハンサムな芸能人で将来を嘱望されていたが、惜しいことに早死にをしてしまった。

 又、お得意先の神田の野村製作所にも私と同年輩の昭ちゃんというお嬢さんがいて、俳優座の劇団員として活躍をされていた。チャキチャキの江戸っ子・神田娘で私を捕まえては「鍋島さんとこの社長さんは東京へ来る度違う奥さんを連れてくるよ」と言ってからかわれたものだった。

 俳優座で思い出すのは、1949(昭和24)年~1950(昭和25)年頃、公演の初日直前に当事売り出し中の主演女優が倒れて大騒ぎになり、急遽代役に無名の女優を立てて初日の幕を開け話題になったことがあった。私もその公演を見たが、その代役の幸運を射止めた無名の女優が奈良岡朋子だった。押しも押されもせぬ大女優になった奈良岡朋子の初舞台を見たのも奇縁であったが、この初舞台を見た人の殆どは皆亡くなられて今では殆どいないのではなかろうか。

 一方、野村の昭ちゃんも渋い演技力と綺麗な東京言葉でのし上がり、『渡る世間は鬼ばかり』で大女優として貫禄十分の演技を披露してくれている。

 高松で半月、東京で半月、中原家を拠点に関東一円から東北・北海道まで歩くという生活が1959(昭和34)年まで約11年続いたわけだが、この時期は戦後の混乱から立ち直り、朝鮮動乱の特需景気を経て高度成長の入り口に差し掛かる時期であった。この時期に毎月高松から東京に出ることは極めて珍しいことであり、大変嬉しい役得であった。毎月東京の空気を吸うことで視野を広めることが出来たことと、ハカリ業界に人脈を築くことが出来たのが後に仙台で大変役に立つことになった。

 昭和20年代は戦後復興のため、鉄・石炭・食糧の三つに傾斜生産といって重点が置かれた。

 鉄・石炭の製造現場で必要とされる貨車スケール・コンベアスケール等は大和製衡・久保田鉄工の独壇場だった。大方のハカリメーカーは食糧増産に励む農家向けの棒ハカリ・台ハカリを主力に生産した。そのはかりメーカーの最大の納入先は全国各地の農協だった。

 戦前から昭和
20年代前半まで米俵は斗枡で4斗計って入れた。枡の生産地は岐阜大垣に多かった。1951(昭和26)年頃までは米の収穫時期になると注文の1斗マスを10トン貨車で各地のハカリ屋さんに送ったものだった。それが1俵は60キロと重量になり、だんだん80キロ20貫の棒ハカリや150キロ40貫の台ハカリに代わっていった。

 この他に棒ハカリでは
25キロ6貫・15キロ4貫・7キロ2貫の3種類が圧倒的に多かった。戦後の家庭燃料の主力は木炭だったので、炭焼きが全国各地で盛んに行われた。15キロ4貫の棒ハカリはその炭俵を計るのに飛ぶように売れた。7キロ2貫のはかりは小売用に持ち運びが便利なので、魚屋さんを始めいろいろな店で使われるため、造っても造っても間に合わないという状況だった。(つづく)

週報デジタル版 面白話と真面目な話などエッセー


カッコーが八島湿原で啼けば夏です 旅行家 甲斐鐵太郎
写真は倉橋正保氏

「ノード クロマティック・ストロボチューナー」を見ながらチェロを弾く 倉橋正保(元産総研職員)

 管楽器やプロの音楽家用には「ノード クロマティック・ストロボチューナー」というのがあって高価だが複数の音を同時にチューニングできる。私が弾く曲は、3分程度の長さのものが多いが、ビデオ撮りをするとなると緊張するのか3分をノーミスで弾くのは難しい。何度も何度も弾き直すが満足な演奏はできない。そこで間違えた部分を弾き直し、後日編集でつなぎあわせようと思っている。音程のずれも25cent以下に収まるようにしたい。カラヤンがレコーディングの際に、一通り演奏した後、気になる部分を再演奏して、編集しておけと言い残して帰ったそうである。一方ライブ録音にこだわる演奏家もいる。長い曲を、一発勝負でレコーディングをする人を尊敬する。(全文は次をクリックしてお読みください。倉橋正保

連続的に回転数を測定できるストロボスコープ図形 (小宮勤)(日本計量新報 2015年10月11日号に掲載の再録です)
 1965(昭和40)年前後のことであったろうか、ある学会の研究発表会で、上のストロボスコープ図形の代わりに、連続的に回転数を測定できるアナログ図形の発表があったように記憶している。この研究の発表者はロゲルギスト(「物理の散歩道」、「新物理の散歩道」の著者集団)の一人であったK先生の研究室の方だったと思う。発表を聞いた後で、先年お亡くなりになったMさんと「これは面白いですね」と話をしたことを覚えているが、その頃の私は別の測定量の検出に興味の中心があり、その後これを話題にする機会はなかった。(以下の文章は右をクリックする読むことができます。連続的に回転数を測定できるストロボスコープ図形

6月25日、日曜日の高山を訪れる。古い町並みと朝市を見物する。旅行家 甲斐鐵太郎

黒須茂のエッセー 「人間万事塞翁が馬」天下り校長の悪行を地元紙で
あばくことで書くことに快感をもつようになった
(くろす・しげる(元国立高等専門学校教授)

夏至の日の旅行。滋賀県の草津駅で「旅は夕暮れに尽きる」と思う 旅行家 甲斐鐵太郎

郡上八幡の6月24日は夏だった 宿の白い暖簾が気持ちいい 旅行家 甲斐鐵太郎



役に立つかもしれない情報


計量法の重要事項  取引又は証明における規制   はかりの定期検査(計量法とはかりの定期検査についてQ&A)


取引又は証明における規制 (経済産業省産業技術環境局 計量行政室のホームページにリンクしてあります)
「この法律において「取引」とは、有償であると無償であるとを問わず、物又は役務の給付を目的とする業務上の行為をいい、「証明」とは、公に又は業務上他人に一定の事実が真実である旨を表明することをいう。」(詳しい内容はここをクリックしして閲覧してください

はかりの定期検査(計量法とはかりの定期検査についてQ&A)(長野県計量検定所ホームページにリンクしてあります)


私の履歴書 鍋島綾雄 はじめに
アカシアの花。正式にはニセアカシアとなっております。
クルックすると「私の履歴書 鍋島綾雄」を閲覧できます。


1 はじめに
2 鍋島家のルーツと灯篭売りの思い出
3 早熟な少年の頃
4 あこがれの陸軍幼年学校へ
5 運命の分かれ目
6 再出発
7 分銅とおもりの独占企業
8 長尾虎太氏の思い出
9 出張で11年間毎月東京へ
10 東京の秤屋さん
11 トラックスケールとの出会い
12 マージャンの思い出
13 新天地・仙台へ
14 未熟な経営者としての成功と失敗
15 トラックスケールを東北地区に拡販
16 外販との出会い
17 飛込み営業
18 流通革命とハカリの革命
19 イシダワイド会会長に推薦される
20 宮城県計量協会の理事に


新 野鳥歳時記 アカハラ

「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版) 2017年6月29日号
「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版) 2017年7月7日号
「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版) 2017年7月14日号







「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版) 2017年8月4日号「週報デジタル版」



第3次安倍第3次改造内閣 閣僚名簿
第3次安倍第3次改造内閣 内閣総理大臣補佐官名簿
次に安倍政権と今後の政界を読み解くのに便利なことが詰まっております。
山崎拓・元自民党副総裁 政界インタビュー 時事ドットコムニュース
官僚が官邸の顔色見て仕事 福田元首相 安倍政権批判 時事ドットコムニュース





大型はかりの検定検査合理化研究の再開 島田好昭

空気の重さ・密度と航空機の揚力 渡辺英夫

コリオリの力とバスタブの渦 小宮勤一

電気ブレーカーが錘(おもり)が落下する力で切る「私の地震対策」 篠崎 順一郎

牧野富太郎博士の植物画 大井みさほ

韓国で食べた中国料理は横浜や神戸の中華街の料理よりもずっと上等な味がした 旅行家 甲斐鉄太郎

長良川鉄道を旅する 終着駅北濃でくつろぐ。向こうの長良川上流では鮎釣りをしている。ゆるりとした時が過ぎる。 旅行家 甲斐鉄太郎




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