| 「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース（速報版）2023年06月22日号「日本計量新報週報デジタル版」 日本計量新報全紙面 (PDFファイル） 今月のIDとパスワードを入力して閲覧することができます。 日本計量新報2023年６月の全紙面閲覧(pdf版)のID&PWをご覧ください。 ６月のIDは 5160 PWは Kt3fbPx8です。 第74回計量士国家試験実施要領を経済産業省が発表 令和5年12月10日実施 2023年度国家公務員採用総合職試験（春）の合格者を人事院が発表（令和５年６月８日） 「第11回質量測定に特化した不確かさWebセミナー」及び「第4回分銅校正技術Webセミナー」 2023年10月25日(水)～26日(木)に開催 実施は不確かさセミナー事務局 第11回質量測定に特化した不確かさセミナーの概要 【日時】2023年10月25日(水)9時00分～17時00分。 【形式】Microsoft TeamsによるWebセミナー。 【内容】 １、田中秀幸氏（産総研）監修による「不確かさに関連する用語」、「不確かさ評価の原理」、「JCSS校正証明書の活用方法」、「空気浮力の補正」、「液体の質量測定の不確かさ」、「粉体の質量測定の不確かさ」の説明後、演習をとおして「バジェット表作成」や「不確かさを付与した報告」等を学び、最終的に「質量測定値に不確かさを付与する」を目指す。 ２、修了者にはセミナーの受講証書を発行。 【参加条件】１、Microsoft Teams のWeb版をご使用できる方。２、セミナー当日、演習時に表計算ソフト(エクセル) 又は関数電卓を扱える方。 【参 加 費】30,000円。 【募集人数】12名（先着順、定員になり次第締切） 【講師】植木正明（元産業技術総合研究所）、加藤毅（日本食品分析センター）、渡部新一（計測自動制御学会力学量計測部会） 【申込方法】件名を［10月25日不確かさセミナー参加申込］とし、氏名、所属、住所、連絡先（Tel・E-mail）、「エクセル使用」または「関数電卓使用」を明記。 第4回分銅校正技術セミナーの概要 【日時】2023年10月26日(木)9時00分～17時00分。 【形式】Microsoft TeamsによるWebセミナー。 【内容】 １、 分銅校正の概要（主として講義） ａ、質量校正の原理：関連規格、実験式、協定質量。 ｂ、比較方法：多点比較、等量比較、分銅の組合せ比較、分量校正法。 ｃ、特性評価:表面性状、磁気特性、分銅の体積。 ｄ、改正17025対応：依頼内容の明確化（7.1.1）、結果の妥当性確保（7.7.1）など。 ２、分銅校正の不確かさ評価（主として演習） ａ、概要説明：校正手順の決定、モデル式、フィシュボーン チャート、バジェット表。 ｂ、ばらつきの評価：四つの標準不確かさ(測定過程、参照分銅、空気浮力、質量比較器)。 ｃ、合成標準と拡張不確かさの計算：有効自由度、包含係数。 ｄ、結果の報告：証明書の様式例、規格適合性の表明。 【参加条件】１、不確かさ評価の初心者でない方（質量測定に特化した不確かさセミナーを修了した方が望ましい）。２、Microsoft TeamsのWeb版をご使用できる方。３、セミナー当日、演習時に表計算ソフト(エクセル) 又は関数電卓を扱える方。 【参加費】30,000円。 【募集人数】12名（先着順、定員になり次第締切） 【講師】植木正明（元産業技術総合研究所）、渡部新一（計測自動制御学会力学量計測部会）。 【申込方法】件名を[10月26日分銅校正技術セミナー参加申込］とし、氏名、所属、住所、連絡先（Tel・E-mail）、「エクセル使用」または「関数電卓使用」を明記。申込先等については、いずれのセミナーも不確かさセミナー事務局。 【申込先】不確かさセミナー事務局（渡部新一）。電子メール:y.watabe＠dune.ocn.ne.jp 【申込期限】2023年9月15日(金) 計量計測データバンク ニュースの窓－69－計量士になる 計量士国家試験合格のための学習図書と講習会特集 数学と物理はできないという自己暗示から抜け出せば計量士国家試験は突破できる 亜高山の林に棲むヤマネ 小鳥が空き家にした冬の巣箱で冬眠することも  木に登り地表を歩く。人を恐れないのろまなヤマネ  やわ、のろまなな毛の少ないネズミのヤマネ  八ヶ岳の赤岳登山が長雨のために足止めされていたおりに泊まっていたのが小松山荘であった。雨の晴れ間に小屋周りを散策しているときにであったのがヤマネ。やわ、のろまなな毛の少ないネズミのヤマネは少年にやすやすと捕まえられて一時のペットにされた。ヤマネ科ヤマネ属を構成し、別名ニホンヤマネで1975年に国の天然記念物に指定された。背面には暗褐色の縦縞が入る人肌と同じ色の手足をもつネズミ。本州では亜高山帯の林の樹上に棲む。夜行性とされるが写真は朝に撮影した。巣はおもに樹の穴。コケや樹の皮を敷くる。小鳥が空き家にした冬の巣箱で冬眠することがある。木に登り地表を歩く。人を恐れないのろまなヤマネはキツネの餌食になる。八ヶ岳南麓にある清泉寮は「やまねミュージアム」を運営する。ヤマネの暮らす森がテーマだ。生きたヤマネの展示はない。ヤマネは何でも食べる。ヤママユ、セミ、トンボ、、クモ。アケビ、サルナシ、ヤマブドウ。果実は中身だけを食べる。 東日製作所 トルクレンチCESシリーズ ２製品を発売（2023年6月21日） 経済産業省が総合職（課長補佐級）ならびに一般職（係長級）職員の中途採用募集中 （計量計測データバンク編集部 2023年05月29日調査） テレビでは報道されないロシアとウクライナの事情が元外交官の河東哲夫氏と軍事アナリストの小泉悠氏によって語られる 第12回日本数学オリンピック 予選結果 （掲載は受験番号順、学年は２００２年３月時点のものです） 数学オリンピックに名が登る人は入学選抜の手段である考査試験を通過して医者になっていることが多い。数学も古文も漢文も診療現場には関与しない。そして東大理三に選抜され医療現場にいる50歳台の大学教授はこれらの問題を現在では解けない。これらの学習は一時の暗記ものであったといえる。かたや数学へのひらめきと才能を示した数学オリンピアは東大の同分野で教職に就いている。数学でどの程度の業績を挙げるのかは巷のモノにはわからない。東大理三入学そして医学部卒業のその大学教授はどんな形ででも学歴コンプレックスは残り、付いて回る。そして最難関の入学試験を通過してことによる利益はさほど大きくないと述べる。） 計量計測データバンク ニュースの窓－20－ 第21回全国計量士大会 議事特集（その１） 第21回全国計量士大会 議事特集（その２） （日本計量新報 論説） 数学と物理はできないという自己暗示から抜け出せば計量士国家試験は突破できる メートル法と田中館愛橘、高野瀬宗則、関菊治の三氏 都道府県と特定市などの市町村の計量行政実施への責任 田中館愛橘とその時代－その10－（田中館愛橘と高野瀬宗則） 高野瀬宗則の権度課長着任と度量衡法制定（メートル条約締結と連動する日本の動き） 目次 計るを解かる 物語 連載 質量とは 明治34年の国際度量衡総会で質量を定義（計るを解かる 物語－その１-） 質量がもたらすもの ニュートリノと質量（計るを解かる 物語－その２-） 質量の振る舞いとアインシュタインと一般相対性理論と重力波（計るを解かる 物語－その３－） 質量の起源の探求と宇宙理論（計るを解かる 物語－その４－） 目次 計るを解かる 物語 連載 経済産業省2022年職員採用実績と出身大学（計量計測データバンク編集部） 2022年08月01日以後の気になるニュースです。（計量計測データバンク デイリーニュース） 田中館愛橘（田中館愛橘）の物語の動画 14分 岩手県公式動画チャンネル 村上弘明が出演する岩手県魅力発信PR動画の新作「偉人局第2話」。2019年のテーマは、二戸市出身の「田中舘愛橘」。共演は、矢巾町出身の工藤有紗（ありさ）、監督は奥州市出身の及川拓郎。オール岩手で制作した作品。 メートル法と田中館愛橘、高野瀬宗則、関菊治の三氏 （計量の歴史物語 執筆 横田俊英） 日本計量新報目次と記事の内容 日本計量新報目次 第3422号（2023年5月12日付）、第3423号（2023年5月19日付） 第一面、第二面、第三面、第四面 計量士全国大会議事特集 「計量士の育成―ベテラン計量士から若手へ―」について、発表および意見交換 発表１「若手計量士の活動状況と今後の課題」秋田県計量協会瀧田佳祐計量士（求人票を見て秋田工業高校機械科から計量協会に入社。行政室長様コメント「若手計量士育成のカギは①やりがい、②報酬、③名誉の向上」に感銘） 発表２「女性計量士の活動状況と育成の課題」岡山県計量協会 福田佳代計量士（女性計量士の割合 Ａ会員697名中17名で2.4％、Ｂ会員は1.2％。代検査２割、郵政事業２割、一軸試験機２割、適正計量管理の派遣が１割、契約スーパーなどの量目検査、はかりの検査が３割の業務内容） 発表３「九州地区における若手計量士育成の特徴点と課題」福岡県計量協会 今泉喜樹計量士（三菱化学から競技用ボート製造会社に移り、滋賀の地で縁あって計量士資格を取る） 意見交換 帆足亨計量士（大分県）一般論として計量士の職域拡大をするとか知名度を上げても現状が変わらない。計量士試験合格者を誰が受け入れるのか われわれハカリ屋か、計量協会か。 今泉喜樹計量士 計量士を確保するには現状は収入が低過ぎる。指定定期検査とでバイト的に働く程度のことになっている。 吉川勲コーディネータ 弁護士業界も居候弁護士を引き受けられない状態。計量士資格をまず取ることから始めてもらうしかないのがこの世界だ。 小西理律計量士（岡山県）ロードセル式は経年劣化はない。計量士が検査して合格・不合格の判断がそんなに重要なのか。 上野芳則計量士（富山県）計量士に器差調整業務を追加することには反対。計量法では届出製造事業者、修理事業者と分担が明確に決められている。 吉川勲コーディネータ ハカリの定期検査周期の合間に入れる自主検査で性能を確認する。ハカリの定期検査周期が延長されたときに検査する側が対処できることは何か。 帆足亨計量士（大分県）検定所がなくなって計量協会なりが検定までやろうという時代がくるだろう。 主催者あいさつ 鍋島孝敏氏（日本計量振興協会会長）「計量制度の根幹を支えている計量士。指定定期検査機関の検査業務、代検査業務、適正計量管理事業所の計量管理業務等」 来賓あいさつ：大崎美洋氏（経済産業省計量行政室室長）「計量士は定期検査、計量証明検査の代わりとなる代検査や適正計量管理事業所の計量器検査等に活躍」 状況報告「日本計量振興協会の計量士関係事業の取り組み状況」河住春樹氏（同会専務理事） 第五面 数学から転身した宇沢弘文氏が打ち立てた社会的公共資本概念（前号からつづく） 第六面、第七面、第八面 とうきょうの計量 東京都計量協会総会 令和５年6月2日（金）ホテルグランドヒル市ヶ谷で 東京都計量協会理事会 日時 令和5年３月24日（金）15時～16時 令和５年度第2回理事会 令和５年6月２日（金）16時 監事階の開催 令和５年５月8日（月）、令和4年度事業及び決算について監事３名による監査が行われた。 部会・団体だより 東京計量士会 計量管理研究会 日本硝子計量器協同組合 東京計量器コンサルタント協会。 講演会の開催 講師は経済産業省製造産業局「ものづくり白書」をベースに我が国製造業の在り方を語る。日時 ６月２３日（金）１５時３０分～１６時３０分。計機健保会館。 適正計量管理主任者養成講習会（生産関係）７月７日（金）９時３０分～１６時３０分。会 場 東京都計量検定所２階会議室。 東京都人事異動（４月１日付発令）東京都計量検定所＝ 【転入】（４月１日付） 〔管理指導課〕▽主事（庶務担当）永田知久（経理担当）▽会計年度任用(庶務担当)長山浩孝（新規採用）▽主事（経理担当）松島幸太(企画調整担当) ▽主事（経理担当）西野晃平(庶務担当) ▽課長代理（企画調整担当）宮内 翔（計量制度担当）▽課長代理(計量制度担当)後藤真英（検査課検査担当）▽統括課長代理（指導担当）坂本雅広（昇任：指導担当）▽課長代理（指導担当）山本研一（企画調整担当）▽主事（指導担当）中野翔太（検定課質量圧力計担当） 〔検定課〕▽課長代理（体積温度計担当）塩本高大（検査課環境計量器検査担当）▽主任（検定担当）岩舘 練（下水道局）▽主事（検定担当）安達洋輔（多摩検定担当）▽主任（タクシーメーター担当）永野大介（多摩検定担当）▽課長代理（質量圧力計担当）庄司匡範（体積温度計担当）▽主任（質量圧力計担当）堀川義和（新規採用）▽主任（質量圧力計担当）早川 武（検定担当）▽主任（深川タクシーメーター担当）栗林俊男（検査課計画担当）▽課長代理（多摩検定担当）強口 渉（検査課立入検査総括担当）▽主任（多摩検定担当）西堂文崇（検定担当）▽主任（多摩検定担当）小林祐介（教育庁） 〔検査課〕▽課長代理（計画担当）及川史郎(立入検査担当) ▽課長代理（環境計量器検査担当）鈴木麗子（検定課多摩検定担当）▽課長代理（検査担当）清水千博（立入検査担当）▽主任（検査担当）中木欽司（昇任：下水道局）▽課長代理（立入検査総括担当）北浦伸行（検定課質量圧力計担当）▽課長代理（立入検査担当）小池宏昌（管理指導課指導担当）▽主任（立入検査担当）大嶋英行（検査担当） 【転出】（４月１日付） 〔管理指導課〕▽芦崎祐紀（主事(指導担当)下水道局へ（主任昇任）） 〔検定課〕▽松原秀樹（主任（タクシーメーター担当）、スポーツ総合推進部企画調整課へ）▽小澤和也（主任（検定担当）、教育庁へ）▽麻生 謙（主任（検定担当）、下水道局へ） 【退職】（3月31日付） 〔管理指導課〕▽統括課長代理（経理担当）吉田優子▽統括課長代理（企画調整担当）山本研一（再任用：指導担当） 質量とは 明治34年の国際度量衡総会で質量を定義（計るを解かる 物語－その１－） 第九面 地域計量の人事（２）ａ、都道府県、ｂ、特定市、ｃ、東京都（１） 第十面 地域計量の人事（２）ａ、都道府県、ｂ、特定市、ｃ、ほか、一般記事（１） 第十一面 ａ、日本計量新報社説（論説）都道府県と特定市などの市町村の計量行政実施への責任。ｂ、地方計量協会の動き（前号からつづく）。ｃ、ほか。（一部第十面に回り込み） 第十二面 第27回国際度量衡総会開催報告SI接頭語の範囲拡大など決議 臼田孝氏（その２） 日本計量新報目次 日本計量新報目次 第3420号（2023年4月29日付）、第3421号（2023年5月6日付） 第１、２、３面 第21回全国計量士大会 2023年3月1 7 日(金)ウェスティン都ホテル京都で開催 第４、５面 計量機関・団体人事異動 第６、７面 宇沢弘文氏が打ち立てた社会的公共資本概念 第８面 地方計量協会の動き・ニュース(1) 第９面（投稿） 第27回国際度量衡総会開催報告SI接頭語の範囲拡大など決議 臼田孝氏 第10面（投稿） 新型コロナと対数グラフ 渡辺英夫氏、落雷と受雷システム 江尻義博氏 第11面 社説 日本経済と物価上昇の行方、地方計量協会の動き・ニュース(2) 第12面 経済産業省産業技術環境局計量行政室長仁科孝幸氏着任の挨拶、計量行政機関等人事異動 計量計測データバンク トップページ（計量計測データバンク目次） 日本計量新報全紙面 (PDFファイル）は「日本計量新報」本紙をご購読いただいている方のみ閲覧できます。 閲覧の際は、本紙に記載された「今月のIDとパスワード」を入力して下さい。
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